応用歩行訓練
通所リハビリテーションでのリハビリは、身体の機能を回復だけではなくその人が心身共に生き生きと明るく、自分らしい生活を送ることが出来るようサポートしています。
応用歩行訓練では、ご利用者様が実際に生活される環境や屋外を利用した歩行等の応用的な場面を想定して、公共の場での訓練も兼ねています。ふくらはぎにある「下腿三頭筋」を適度に刺激できる為、新陳代謝の高い体にすることが出来ます。又、上半身の筋力も適度に刺激でき、昇り降りを繰り返すことにより体のバランスを保ち、自然とお腹や背中にある小さな筋力が刺激され、体幹を引き締める効果もあります。
不整地歩行では、バランスを崩した時、バランスにて重心を戻すことができないので練習を行っています。(下肢の筋力増強や歩行バランス向上・持久力の向上に適した効果にも取り組んでいます。)
このリハビリを行うことで転倒予防に繋がっていきます。
投稿者 M・N